こんにちは! あっきーです。
「保険の見直し方がわからない」「保険って見直す必要あるの?」…と悩んでいませんか?
そんな人のために、「保険の見直し方」と「3つのチェックポイント」について解説していきます。
この記事は、こんな人にオススメ!
・保険に入りっぱなしの人。
・保険の見直しをしたい人。
保険の見直しは大変だし時間もかかりそうと、あきらめていませんか?
実は意外とかんたんで、 保険の見直しポイントは、実は3つです!
①保険料 ②補償額・保証期間 ③保険タイプ
「保険って実はよくわからない」という人は、保険とはから読むと理解が深まります。
早速始めていきましょう!
年間約20万円 保険料を払っている!
ここでいう保険は民間保険のことを差しています。
まず加入や保険料に関するデータから見ていきましょう。
民間生命保険の世帯加入率は89.8%。
保険料の平均は、月16,300円。 年間196,000円。
(出典)公益財団法人 生命保険文化センター 平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」
仮に保険料を5,000円にすれば、年間132,000円もの節約になります!
保険を見直したほうが良い人のは、こんな人!
①家計に余裕がない人
家計が苦しい人。
保険が必要であっても、支払いが厳しければ今の生活をまず立て直しましょう。
先に家計を立て直してからでも、遅くありません。
②付き合いで、何となく加入している人
友達や知り合いに頼まれて加入している人。
会社に出入りの営業マン(営業さん)がいて、入社の時から加入している人。
内容や金額もわからずに加入してませんか?
③まだ一度も見直したことがない人
保険加入してから3年以上の人は要注意です!
多くの人が加入から今までの間に、ライフスタイルの変化があったはずです。
今の生活環境と保障内容が合っていない可能性が高いです。
保険を見直すのは、こんな時!
①思い立ったとき
保険の見直しは、いつでもできます。 反対に見直しができない時はありません。
この記事を見た今こそ、見直しましょう!
②結婚した時、子供が生まれたとき
必要となる保障が変わる時が、保険の見直し時です。
結婚したから、生命保険は必要ない。 や、家族が増えたから掛け金を抑える。 など
様々な事情は家庭ごとに異なります。
③家を住宅ローンで購入した時
住宅ローンを借り入れする際には一般的に「団体信用生命保険」へ加入します。
返済期間中に債務者に万が一のことがあると、団体信用生命保険からローンが一括返済されます。
自分の死後ローンが残ることはありません。今加入している生命保険は小さくしても良いでしょう。
保険見直しチェックポイント
1.保険料は無理のない金額か
保障内容は必要でも、保険料の支払いが厳しければ長く続けるのは難しくなります。
現在の保険料を5,000円にする。 と金額を決めてしまうと良いでしょう。
例えば払込期間を長くしたり、掛け捨て部分の割合を大きくすることで、保険料を減らすこともできます。
2.保障額・期間は適正か
死後家族が受け取る保障額は3,000万円は必要!などと以前はよく言われていました。
葬儀やお墓にかかる費用は、多く見積もっても500万円です。
その後の生活費は、「遺族年金制度」もあります。本当に必要な金額はいくらでしょうか?
子供がいなければ500~1,000万円。 子供一人なら1,000万円。 と家族構成によって見直しましょう。
また期間に関しても子供の教育費がかかる期間は限られます。
期間の見直しも十分できるでしょう。
3.保険タイプは適正か
保険には「掛け捨てタイプ」と「積み立てタイプ」の保険があります。
毎月の貯蓄や投資が苦手だからと言って、貯蓄型の積立保険ににしていませんか?
貯蓄型保険は保険料が割高です。 お金を増やす目的ならば投資信託のほうが適切です。
まとめ
生命保険は、その人のライフスタイルや経済状況によって必要か不要か決まります。
高額医療費制度など社会保険で代用できる部分も多々あります。
必要なら最低限の保障の掛け捨てに見直し、不要なら解約する。
保険は定期的に見直す習慣を身に着けましょう!
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