「ぼっち・ざ・ろっく!」で学ぶ~給料もらったらすること③

お金の きほん

画像引用元アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」©はまじあき/芳文社・アニプレックス

こんにちは、FPあっきーです!

皆さん!給料明細も確認して、貯金も先取りしたらあとは使うだけですね。

でも生活費が結構かかってしまい、好きなことに全然使えないってことないですか?

そんな人のために「給料もらったら最初にすること」を3つまとめました!

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

この記事はこんな人におすすめ

・好きなもの全然買えない人

・手元にお金残らない人

この記事でわかること

1.収入と支出の理想パーセント
2.消費と浪費の違い
3.固定費の内容と見直し

給料もらったら最初にすること③

収入と支出のシミュレーションをしよう!

何にいくら、かかっているのか」把握することが大切です。

例として独身・一人暮らしの社会人の、支出別の理想の割合を見てみましょう。

家計費内訳理想割合金額
給料手取り額200,000円
住居費30%60,000円
食費18%36,000円
水道光熱費7%14,000円
通信費2%4,000円
生命保険1%2,000円
生活日用品2%4,000円
被服費3%6,000円
交際費3%6,000円
貯金10%20,000円
その他6%12,000円
娯楽費10%20,000円

どうですか? これが手取り20万円の社会人の理想収支です。
これなら貯金も20,000円できて、何より娯楽費に20,000円使うこともできます!

自分の収支と比較して、大きくかけ離れているところもあったと思います。
それは何なのか、理由はなぜなのか一度検証してみましょう!

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「消費」と「浪費」について考えよう

出費には3つの種類があります。

出費の種類

・消費:生活をするために必要な出費
・浪費:心を豊かにするための出費(交際費・娯楽費) ※決して悪いことではないです!
・投資:お金を増やすための出費

バランスがとれていれば問題ありませんが、
大幅にオーバーしていませんか?

一体、何に多く使っているのでしょうか?

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「固定費」と「変動費」の違い

固定費は、毎月一定でかかり続けるお金のことです。
家賃や、光熱費などがこれに当たります。

変動費は、月によって支払い金額が異なるお金のことです。
食費や交際費などです。

固定費変動費
通信費食費
光熱費日用品
保険料交通費
住居費医療費
車両費交際費
税金娯楽費

それぞれ書き出してみると、何が高いのかわかると思います。
大体、固定費が高くなっていますよね?

このブログを見てくれている人は、娯楽費が高いのは当たり前ですよね?
むしろもっと増やすためのブログなので。。

固定費を見直そう!

固定費は大きく6つあります。そのうち①~③はすぐにでも見直しができます。

項目内容
①通信費スマホ料金、ネットの固定回線費、※サブスク
②光熱費電気料金、ガス料金、水道料金
③保険料生命保険、医療保険などすべての保険料
④住居費家賃、住宅ローンなど
⑤車両費自動車ローン、自動車税、駐車場代など
⑥税金所得税、住民税、社会保険料など

固定費が減れば、毎月その分収入が増えたのと同じこと。

しかも携帯代や家賃、保険料や車のローンなど家計の中で占める割合が大きいので、

1度 固定費を見直すと、年間5万円~20万円のお金が貯まります!

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まとめ

給料もらったら、使うまえに「何にいくら使うのか」しっかり把握しましょう。

給料もらったら③

・収入と支出のシュミレーションをしよう
・支出の見直しをしよう!(固定費の見直し)

お金に余裕ができれば、気持ちの余裕が生まれます。
固定費の見直しを始めていきましょう!

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固定費について、もう少し詳しく知りたい人は→固定費について。
さっそく見直し始める人は、年間12万円!スマホ代の節約を見てください!

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