こんにちは、あっきー先生です!
「格安SIMへの乗り換え方法がわからない。」「どこを選べばいいかわからない」…と悩んでしまって乗り換えを先延ばしにしていませんか?
そんな人のために、格安SIM会社の特徴と乗り換えの手順と注意点をわかりやすく解説していきます。
この記事はこんな人にオススメ!
・どの会社を選べば良いかわからない
・乗り換え方がわからない
・契約や設定がむずかしそう
先生も、格安SIMに乗り換えたときは同じ不安がありましたが、思ったよりも簡単で「これで終わり⁉」って感じでした。
みなさんも自分に合った格安SIMを見つけて、さっそく乗り換えちゃいましょう!
格安SIMの選び方
格安SIMの選び方はカンタン!これだけです!
①データ通信のみか、音声通話付きか
格安SIMを選ぶにあたって、まずデータ通信のみでよいのか、音声通話も必要なのかを考えましょう。
データ通信のみでも、LINE電話※など、IP電話を利用する通話ができます。データ通信のみのプランの場合は、110番などの緊急通報ができないことが注意点です。
※LINEを利用するためには、SMSによる認証が必要のため、データ通信のみで利用する場合は、SMS機能付きのデータ通信SIMが必要です。
大体の人は、【通信固定ギガ数+通話】のプランで良いでしょう。
プラン例 UQモバイル トクトクプランの場合
1Gまで990円 1G~15Gまで1,980円 国内通話料22円/30秒
月額料金は、1G以内で収まるとその月は990円。超えた場合は1,990円になります。ただ、通話は22円/30秒と高いので注意しましょう。
会社によって、設定ギガ数は変わりますので自分に合ったプランを見つけることができます。
②キャリアを選ぶ
キャリアのサブブランドなら悩む必要なし!
今まで自分が使っていたキャリアの電波状況が大きな基準となります。
格安SIMは時間帯によっては繋がりづらい場合がありますが、同じキャリアであればエリアなどの通信環境に差は出ません。
キャリアのサブブランドや、同じキャリアの回線を使っている格安SIMが安心でしょう。
※楽天ポイントを貯めたい方は、もちろん楽天モバイルという選択肢があります。
③利用するデータ量はどのくらいか
格安SIMのプランは、利用するデータ量に応じて料金が変わることがほとんどです。
自分が毎月どの程度のデータ量を使っているのかを確認して、プランを選びましょう。
データ量が増えればその分料金は高くなります。ですので初めから大きいプランを選ばないようにしましょう。
データ量はメールやLINE、インターネットをたまに見るぐらいであれば、基本的には1GB以下で十分です。
動画を長時間みたい場合は、1日30分ぐらいなら3GB、1時間程度なら7GBが目安となります。
その他:セット割があるか
プランが安い格安SIMでも、なかにはさらに割引があります。代表的な割引は以下の通りです。
家族割引とは
家族割引は、家族(親族)で複数の回線を契約することでプラン料金に割引が適用されるサービスです。
キャリアによって利用条件は異なるため注意が必要です。
現在継続的に家族割が使えるのは、UQモバイルやワイモバイルに限られています。
血縁関係や婚姻関係の提示は必要なく、同居している家族・パートナーや、離れて暮らしている家族でも利用できます。
利用の際には準備が必要な書類があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
複数回線割引とは
ご自身だけで複数回線を持つ場合でも、回線割引を利用できる場合があります。
2回線目を持つメリットとして考えられるのは、よりお得なプランを使うため、回線や通信会社を使い分けられることです。
複数回線での利用で割引が適用される代表的な格安SIMはmineo(マイネオ)で、プラン料金から毎月55円の割引が継続されます。
セット割引とは
おうちの光回線や他のサービスと併用することでプラン料金の割引されます。データ容量が増量されるサービスもあります。
お住いのお部屋にインターネットがついていない場合もあるでしょう。
その際は「自宅では高速で安定した固定回線を使い、外出時に用途を限定して格安SIMを使う」のがいいでしょう。
また、J:COMモバイルの「データ盛」はプランの料金が割引される訳ではなく、データ容量が増量されます。
料金そのままで、一つ上のプランのデータ容量が利用できるようになるため、実質料金割引としてメリットが出ます。
格安SIMへの乗り換え3ステップ
格安SIMへの乗り換えは、とても簡単な3ステップだけです。
①MNP予約番号を取得 ※現在は取得不要に
乗り換え後も同じ電話番号を使いたい場合は、現在利用しているキャリアからMNP予約番号を取得する必要がありました。※2023年5月からMNPワンストップという制度が始まり、現在はMNP予約番号の取得が不要になりました。
一部の格安SIMに乗り換える場合、従来通りMNP予約番号が必要です。その場合は、乗り換え前のキャリアからMNP予約番号を取得してください。
②新しい格安SIMと契約
MNP予約番号を取得したら、新規キャリアと契約します。MNPワンストップが使える場合は、契約したい格安SIM会社と契約します。
契約方法は、ホームページから簡単にできます。一部の会社は、お店で直接契約できます。
③SIMカードをスマートフォンに挿入&設定
ネットでの契約の場合、契約後に送られてくるSIMカードをスマートフォンに差し込んで手続きを行えば完了です。
なおeSIMの場合、QRコードを読み込むだけで手続きできるので、SIMカードは不要となります。
店舗のある会社や、大型電気店なら格安SIMの手続きができるので苦手な方でも安心です。
格安SIMに関するよくある質問
Q1:電話番号はそのまま使えるの?
A:乗り換え→そのままの電話番号で使えます。
新規契約→電話番号は新しくなります。
以前はMNP番号が必要でしたが現在はワンストップ制度でMNP番号は不要です。
Q2:残っている機種代金はどうなるの?
A:現在契約しているキャリアに払い続けることになります。(分割の場合)
ですので新しい格安SIM会社に使用料を支払い、機種代金は今まで通り支払うことになります。
別々の支払いになりますが、格安SIMへの乗り換えに影響はありません。
機種代金が4年分割(48回払い)などの契約もありますので、よく確認しておきましょう。
Q3:違約金は必要ですか?
A:基本的には、必要ありません。
ドコモは2021年10月、auは2022年3月末、ソフトバンクは2022年2月でそれぞれ解約金を廃止しています。
いわゆる2年縛りに関する、1万円ほどの解約金は必要ありません。
Q4:いつ乗り換えるのがいいの?
A:この記事を読み終えたらすぐに乗り換えましょう!
上記の通り、解約金も廃止されています。乗り換えを妨げるものはありません。
格安SIMによっては、契約月は日割りのところもあります。
大手キャリアは解約月は日割り計算されません。したがって、あまりタイミングにこだわらずまず乗り換え手続きを進めるのがオススメです!
多少、2重払いになりますが格安SIMに乗り換えれば数か月で元が取れます。
格安SIM会社のキャンペーンに合わせるのも良いでしょう。
まとめ
この記事では、格安SIMへの乗り換えについて解説しました。
格安SIMに乗り換えれば、スマホ代は確実に安くなります。
自分に完璧にあった会社やプランを見つけるのはなかなか難しいです。
ですのでまずは、面倒でも格安SIMに乗り換える。という実績と成功体験を付けましょう!
そうすれば、月々5,000円の節約になり、毎月の光熱費などの見直しにつながります!
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