光熱費節約のコツ! 電力会社乗り換えのススメ

お金の 貯め方

こんにちは、あっきーです!

「毎月の光熱費が高い!」「また電気代が値上げになる」…と悩んではいませんか?

電気代、ガス代、水道代と値上げが続いてもあきらめていませんか?

そんな人のために、ここでは新電力会社への乗り換えについてわかりやすく解説していきます。

あっきー
あっきー

この記事は、こんな人にオススメ!

・電気代を安くしたい

・電力会社を変えるのはちょっと怖い

・スマホは格安SIMに変えた

この記事を読んで電力会社を乗り換えると、月に1,000円~2,000円。年間で10,000円~20,000の電気代節約ができます! 

ガス代、水道代の節約もできますが手間の割に節約が難しいです。まずは電気代の節約に手を付けましょう!

5年で5万円、10年で10万円となるとだいぶ大きいです。洗濯機や冷蔵庫の買い替え費用ぐらいにはなりますよね。

すぐにおすすめの電力会社を知りたい方は、こちら↓

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電気代節約は、電力会社の乗り換えで解決!

なぜ新電力会社は安いのか?

2016年4月に全面的な電力自由化が始まりました。「今までよりも電気代が安くなる」「電気代節約になる」と話題になりましたね。その時新たにできた電力会社のことを「新電力」と言います。

新電力は一般的に大手電力会社よりも安い価格で電力を提供することができます。なぜ安いのか?という点を解説していきます。

新電力とは?

新電力は、電力自由化で新しく電力小売り事業に参入してきた電力会社のことです。

今までなじみのある電力会社は、一般電気事業者といいます。北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、 関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の10の電力会社のことです。

新電力は例えば、ソフトバンク電気auでんき楽天でんきなどがあります。

新電力は、大手電力会社から電気だけを仕入れています。ですので電線や設備などに費用は掛からないのです。格安SIMの仕組みと似ていますよね。

大手と新電力の料金の違いは?

結論から言うと、新電力は大手電力会社に比べて、販管費が抑えられているため電気代が安くなっています。

販管費とは何を指すのかと言うとシステムコスト、業務コスト、営業コストなどです。

なぜ販管費が抑えられると電気を安く供給することが可能なのか?

大きくは、人件費がかからないことです。設備の点検は、大手電力会社が行います。各家庭のメーターも、スマートメーターですのでわざわざ検針に来る必要もありません。

大手に比べて人件費が低い=基本料金が低いということです。

かんたん!電力会社の乗り換え方

それでは、乗り換え手順を説明していきます。

電力会社の乗り換え手順
  • ①電力会社を選ぶ
  • ②電力会社へ申し込む
  • ③スマートメーター設置

①電力会社を選ぶ

まずは、契約する電力会社を選びます。

各電力会社の電気料金メニューを確認し、ご自身の電力使用状況に合ったものを選びます。

基本料金、従量料金、時間帯別の料金などを詳細に確認しておきましょう。

ガスやインターネットとのセット割引があり、固定費全体として節約するのがオススメです!

あっきー
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先生は、格安SIMのグループ会社で合わせています!

格安SIM会社のグループで合わせる。楽天ポイント利用なら楽天でんき。ガス会社のセット。などがわかりやすい乗り換え先になるでしょう。

②電力会社へ申し込む

ほとんどの電力会社では、公式サイトからオンラインでかんたんに申し込みできます。

本人確認情報、支払い方法などを入力して手続きします。

その際に、現在契約している電力会社の検針票が必要です。

検針票が手元にない場合は、現在契約中の電力会社に連絡して検針票を取り寄せてください。

以下の情報が必要になります。

必要情報
  • お客さま番号
  • 電気供給地点特定番号
  • 電気の契約種別
  • 電気の契約名義

申し込み手続きは、10分程度で完了します。

③スマートメーター設置

申し込み完了後、スマートメーターの設置工事が必要になります。

スマートメーターとは、電力使用量を計測するための通信機能が搭載された電力メーターのことです。

工事費は無料で、在宅の必要もなく特にやることはありません。

スマートメーターが設置済みであれば申し込みから1~2週間。スマートメーターが未設置の場合は申し込みから2週間~1ヶ月半で電気の利用を開始できます。

現在の住所で切り替えた際は、現在の契約電力会社を解約する必要はありません。

ほとんどの場合、切り替え先の電力会社が解約を代行してくれます。

注意点とよくある質問

電力会社を乗り換える際の注意点

違約金がかかることがある

ごくまれに、電力会社のプランによって違約金がかかることがあります。(500~5,000円くらい)

切り替え手続き前に、違約金や契約期間の確認をしておきましょう。

支払い方法がクレジット払いに限られることがある

電力会社によっては、口座振替など他の支払方法に対応していない場合があります。

支払い方法がクレジットカード払いのみの場合があります。

こちらも事前に確認しておきましょう。

よくある質問

料金がかえって高くなることはないの?

プランによっては高くなることがあります。

それは、「市場連動型プラン」を選択した場合です。そして想定よりも原料費などが高騰した場合に起こる可能性があります。

そうなるとその高騰分が料金に反映され、思ったより安くならないということが起こりえます。

一見安そうに見える「市場連動型プランは注意が必要です

電力会社の訪問販売は大丈夫?

電力会社の訪問販売は、あまりお勧めできません。電気契約のトラブルは実際に増えています。

訪問販売、電話でのセールスでは契約しないのが無難です。

以下の点に注意しましょう。

勧誘での注意点
  • 事業者名の確認 (現契約会社と誤解させる案内)
  • 検針票の情報を自分から教えない (絶対に見せない!)
  • 関連サービスの有無 (高額なオプション)
  • 解約条件の確認 (高額な違約金や複数年縛り)

まとめ

最後の注意点さえ気を付ければ、電力会社の乗り換えはとくにデメリットはありません。

現在の電気代が高いほど、乗り換えのメリットは大きいです。

あまり実感のない一人暮らしの方でも、格安SIMとそろえるとか自分の経済圏のグループに乗り換えるとメリットはさらに大きくなります。

電力会社を乗り換えて、年間10,000~20,000円の電気代節約を実現しましょう!

あわせて携帯電話の見直しも行うと、メリットは倍増します!

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