こんにちは、あっきーです!
「車ほしいけど高いなー」「車ないと生活楽なんじゃ?」…といろいろ考えてしまいますよね。
それだけ魅力があるのが車ですが、経済的な点から具体的に見ていきましょう。
この記事はこんな人にオススメ!
・「固定費を減らしたい」
・「車を手放すきっかけが欲しい」
車を所有すると、生涯で5000万円かかる!
車は、決して安いものではありません。それは車の値段だけでなくて、車を所有するといろいろ必要な維持費がかかるからです。
具体的には、20歳から70歳まで50年間車を所有する場合。
合計約5,000万円のお金がかかります。 車のランクを下げても4,000万円は必要です。
月々83,000円の支払いは大きいですよね? これが無ければ生活は大きく変わりますよ。
高い、、、
でも車なしの生活はムリ。
本当にそうでしょうか?
例えば、こんな選択肢もありますよ
車を持たない努力をしよう!
・公共交通機関を使う。
・家族でシェアする。
・レンタカー、タクシーを使う。
・カーシェアを使う。
以上のような代替手段を使えば、経済的に大きな違いが出てきます。
必要以上は浪費
例えば、地方に住んでいて通勤でどうしても車が必要な場合。
子供の送迎でどうしても必要な場合。
本当に必要で車を購入する目的は、移動手段です。
ですが車の場合、「新車が欲しい。」「かっこいい車が欲しい」「ご近所の目があるから…」などと
移動手段以上のことまで気にする人が多いです。その結果値段が上がります。
「移動手段」以上は、すべて浪費。です
車が無ければ、維持費がなくなる。
車を持たなければ、赤文字の維持費は不要になります!
残るのは、保険代だけです。
保険料を見直そう!
保険料も見直すことができます。
自動車保険とは
- 自賠責保険
- 任意保険
自賠責保険は、全員が強制加入の保険。 事故を起こして死亡させてしまった場合、3,000万円。
後遺障害は4,000万円。障害による損害(ケガなど)は、120万円まで被害者1名につき支払われる。
任意保険は、2つに分けられます。
①「対人対物保険」:事故で相手にケガや死亡させてしまった時に、相手の車に損害を与えてしまった場合に支払われる。
②「車両保険」:事故で自分の車が壊れた時の修理代が支払われる。
任意保険は、「対人対物保険」だけでいい。
「対人対物保険」は必ず加入しましょう。
実際に交通事故で請求が高額になることはよくあります。
事故の内容次第では、賠償額が数億円になりますので必ず限度額無制限で加入しましょう。
めったに起きないけれど、起きたら賠償金額大きい!「保険」が必要な場面です。
「車両保険」は加入必要ナシ
・車両保険は結局使わない!
自動車保険(車両保険も)は、「等級」という仕組みがあります。
事故を起こしていないと、等級が上がり保険料は安くなり
事故を起こしてしまうと、等級が下がって保険料が高くなります。
つまり、自分の車の修理に保険を使うと翌月から保険料が上がってしまうのです。
ですから修理費が5~10万円の場合、保険料が上がるのを恐れて結局保険を使わずに
自腹で修理してしまうのです。
保険を使っても、翌月から保険料を多く支払うので結局同じこと。
※100万円に近い修理費用が掛かる場合は、廃車の可能性が高いです。
よくある質問
Q1: 5万円でも修理費が惜しい(欲しい)
万が一事故を起こしたときに、修理費が10万円程度必要になります。
その10万円が支払えないのであれば、いまはまだ車に乗るべき時ではないと思います。
事前に10万円程度の貯蓄を用意してからのほうが、結局後で得します。
Q2:必要な特約は?
Q3:どこの保険がいいの?
まとめ
車の見直しは、うまくやれば生涯で数千万円の差が出るものです。
新車を中古にする。車を売って、カーリースを試してみる。など方法も様々です
お金の自由を手に入れた後で、好きな車を購入しても遅くはないのではないでしょうか?
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