こんにちは、あっきーです。
皆さんが「お金とは何か?」と聞かれたらどう答えますか?
『なくてはならないもの』『労働の対価』などなど色々な答えがあると思います。
この記事はこんな人におすすめ
・お金のキホンをよく知りたい
・お金との向き合い方がわからない
画像引用元アニメ「ガールズバンドクライ」©東映アニメーション
お金の歴史
「お金とは何か?」を知る前に、まずお金の歴史についてみていきましょう。
古代: 自給自足(じきゅうじそく)の生活
お金などまったく必要ではない時代
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物々交換(ぶつぶつこうかん)による生活
その後、人びとは、自分の欲しい物と相手の持っている物を交換することにより欲しい物を手に入れて生活するようになりました。
みんなの欲しがる物がお金のかわりに
物々交換では、自分の欲しい物と相手が交換したい物とが合わないことがよくあったため、
- 誰もが欲しがるもの
- 集めたり、分けたりできるもの
- 持ち運びが楽で、いたむことなく保管できるもの
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宝貝(たからがい)がお金の始まり
今からおよそ3000年くらい前の中国では、インド洋沿岸など南の海でとれる美しい宝貝がお金として用いられた。
中世:日本や中国の銅銭
和同開珎(わどうかいちん) 『日本で最初につくられたお金』
↓
中国の宗から、銅銭を輸入していた時代も。
近世:金・銀が通貨に
武田信玄が金をお金として使う仕組みを作り、
徳川家康がその仕組みを整備し全国に広めた。
明治時代:紙幣・硬貨
信用の高いお金の仕組みと、質の良い紙幣・硬貨を導入。
必要に応じてお金の形も変わりました。
お金の役割
お金には主に3つの役割があります。
①モノやサービスと交換
お金があるおかげでお金と、商品を交換することができます。
交換によって、私たちの経済が成り立っているのです。
画像引用元アニメ「ガールズバンドクライ」©東映アニメーション
②モノの価値を計る
商品を売り買いするときに、それがいくらだかわからないと困りますね。お金があるおかげで、「これは2000円」「こちらは1350円」などという値段がつきます。どちらが高いか安いか、
価値を計ることができます。
③価値の保存
物々交換をしていた古代は、肉や魚を交換しているうちに、腐ってしまうおそれがありました。お金に時間制限が生まれてしまっては困りますよね。
お金には、この3つの大事な役割があるのです。
お金は『エアコン』のようなもの⁉
画像引用元アニメ「ガールズバンドクライ」©東映アニメーション
ではお金とはいったい何なのでしょうか?
時々、「私はお金が大好きです」「お金は好きですか?」という声を耳にするかもしれません。
みなさんはどうですか?
お金は、ただの道具です。
暑いからエアコンを入れる。寒いからエアコンを入れる。爪が伸びたから爪切りを使う。
皆さんは、エアコンや爪切りが好きですか?
ないと困るかもしれないですが、好きとは違いますよね。
では、なぜみなお金を欲しがり、お金は必要なのでしょうか?
まとめ
私たちは日々生活していく中で、様々な選択を強いられます。
「今日の飲みに行こうよ」「カフェ寄って帰らない?」などの些細なことはもちろん、
就職や転職、結婚や出産のような大きな選択もお金があれば「今すぐしなくてもいいかな・・・」
とゆっくり考えることもできます。
たしかにお金がある人は、余裕があるもんな
この社会において、『お金』があればあるほど選択肢の数が増え、
自分のやりたいことを選ぶことができるのです。
若い人には、お金が理由で
やりたいことをあきらめてほしくないです!
このブログでは、『最低限やりたいこと』が出来るようなお金との付き合い方・
『推し活』が続けられるための、お金の話をしていきます!
画像引用元アニメ「ガールズバンドクライ」©東映アニメーション
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