【絶対に】やってはいけない3つのこと 【20代必見】

お金の きほん

こんにちは、あっきーです。

「なかなかお金が増えない」「お金ってたまらない」…と悩んでいませんか?

そんな人に向けて、【絶対に】やってはいけない3つのことを記事にまとめました。

この記事はこんな人にオススメ!

・お金が増えない

・お金が減っていいる

・毎月生活が苦しい

お金の初心者も、そうでない人もぜひ確認してくださいね。

最初に知らないとヤバい!お金の話

最初に結論ですが、

お金の初心者が、絶対にやってはいけないことは

①リボ払い ②(悪い)借金 ③手数料の3つです。

これに1つでも手を出すと生活は厳しいです。2つだと相当ピンチ! 今すぐ改善しましょう! 

やってはいけない3つのこと

皆さんは、気づかないうちにお金をたくさん取られています!

払わなくて良いものを、払ってしまっています。

それでは一つ一つ見ていきましょう!

①リボ払い

リボ払い。正式にはリボルビング払い。クレジットカードの支払方法の一つです。

その仕組みは、

毎月決まった金額を元金がなくなるまで支払い続けるというものです。

友達は高級ブランドのバッグとか時計とか、

リボで買ってたぞ

なぜリボ払いに手を出してはいけないかというと、それは以下の理由です。

リボ払いの利息は15%!

リボ払いの利息は非常に高く、なんと平均15%です。

「利息」とはこの場合、お金を借りたときにかかる利子のことです。

20万円の商品をリボ払いで購入しそのままだと、1年で利子が30,000円も付きます!

しかもこの金利は「複利」ですので、1年後の23万円にも15%の利子が付いてしまいます。

※詳しくは、用語集「金利」「複利」をご覧ください。

支払いが終わらない?

20万円のロレックスを購入し、毎月5,000円返済した場合。支払いが終わるのはいつでしょうか?

答えは、3年4か月後(40か月)!返済総額は、24万8715円。 利子が48,715円もかかります!

25万円払って、20万円の時計を手に入れたということです。 

リボ払いの特徴は、毎月返済額が同じことです。

そのため残高に対して、支払い額が小さいと返済額の多くを利息(手数料)に取られてしまいます。

そのため残高がなかなか減らず、延々とリボ払いの支払いが続いてしまうのです。

※厳密には、リボ払いの利息は「手数料」です。キャッシングリボの場合はそのまま「利息」と表示されます。

支払い設定にも注意

リボ払いの手数料は、クレジット会社にとって大きな収入源です。

クレジット会社によっては、最初から支払い設定がリボ払いになっている場合があります。

支払い方法を必ず確認するようにしましょう!

②(悪い)借金

2番目は借金です。厳密には悪い借金。

金利が高く、自力で返せない借金は絶対ダメです。必要のない借金も勿論ダメです!

キャッシングは絶対ダメ

キャッシングの金利は18%!

これも高すぎます。銀行の金利が0.02%の現在、18%でお金を借りるのはもったいない!

「急な飲み会が入ってしまって」「給料日まで2万足りないな」などの理由で

キャッシングすることもあると思いますが、絶対にやめましょう。

そもそも足りなくなる原因が他にあると思いますので、そちらを見直しましょう。

どうしても足りない時は

それでも足りない時は、早めに親から借りましょう。

親ならば無利息で貸してくれます。 親に迷惑かけたくない気持ちもわかりますが、、、

高い利息のところから借りてしまって、雪だるま式に借金が増えて、最終的に親に迷惑をかける。

そんなパターンを何人も見てきました。

※友達をなくすので、友達から借りるのもやめましょう。

自動車ローンは、よく考えてから

自動車ローンも借金です。

ただ金利は高くありませんから、比較的気軽にローンを組んでしまうことが多いです。

ですが、本当に車が必要ですか? よーく考えてみましょう。

百歩譲って必要ならば、ローン組むほどの新車が必要な理由がありますか?

中古の軽自動車じゃ、だめですか? 現金貯めてから一括払いにしましょう。

現在は、地方でもカーリースが浸透してきています。

自動車ローンの分、貯蓄や投資に回しませんか?

住宅ローンは、期間が長い

以前は当たり前だった、住宅ローンにも問題があります。

まずフラット35などのように、年数が長いこと。次に、金額が大きいことです。

住宅ローンの平均年数は30年で、月々の返済金額は11万円です。

年間131万円の返済を、これから30年続けていけるのか? 

年収に合わせた返済ができるのか?これがポイントです。

③高い手数料

最後に手数料です。必要のない手数料。高い手数料を払うのはやめましょう。

銀行手数料

・銀行のATM手数料。110円。 振込手数料3万円未満154円、3万円以上220円。

振り込みが他行だとさらに高く、440円~880円。

・外貨預金だと、預貯金1ドルあたり1円。 1,000ドルで1,000円にもなります。

証券会社

売買手数料 取引金額によって異なりますが、0円~500円。

・信託手数料 取引金額の0.1%から数%。

口座管理料 無料~年間3,000円。

ネット銀行・ネット証券を利用する

どちらも窓口でサービスを受けようとすれば、手数料は高くなります。

窓口のない、ネット銀行やネット証券を活用すると手数料は格段に抑えられます。

窓口に行くことが無いのであれば、ネットに切り替えましょう! 10分で完了します。

生命保険

生命保険の契約者が毎月払う保険料は、「純保険料」「付加保険料」の2つに分けられます。

純保険料とは、保険会社が支払う保険金や給付金にあてられるものです。契約者に還元されるお金がこれにあたります。

付加保険料とは、保険会社が事業を維持するための費用です。手数料は保険会社が代理店に支払うお金であり、付加保険料にあたります。

保険会社の維持や、契約にかかわる費用などを、皆さんが支払っているということです。

平均すると毎月の保険料の30~40%が手数料ということになります。

保険は必要性をよく考えて。保険の見直しの記事はこちらからどうぞ。

まとめ

絶対にやってはいけない事!
  • ①リボ払い
  • ②借金
  • ③手数料

日本人の平均年収は、この30年横ばいのままです。しかし物価は10%も上昇しています!

この厳しい状況で、皆さんの大事なお金を無駄にしてはもったいないです。

いち早く、貯蓄や投資に回す資金作りのためにも、無駄な出費をやめましょう!

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