5人に４人がお金に悩んでいる！
【５人に４人がお金の悩みを持っている】 日本FP協会が、全国の20代～60代の男女を対象に「くらしとお金に関する意識調査」をインターネットリサーチで実施した結果によると、全世代の合計で80％の人がお金に関する悩みがあると答えました。
20代でも70％の人が悩みを持っている。まだ若い20代でも70％の人がお金に関する悩みがあると回答しています。お金の悩みランキングは以下の通りです。
| 20代 | |
| ① | 貯金がない |
| ② | お金の管理や使い方 |
| ③ | 収入が少ない |
具体的な内容は「貯金がない」が最も多く、次に『使いすぎ』『奨学金の返済』『お金を使いたいところに使えない』のように「お金の使い方・管理方法」についての悩みが続き、「収入そのものが少ない」という問題に頭を悩ませている人も多いという結果になりました。
お金の悩みを相談できる相手がいない
お金の話は、「相談できる人がいない」「相談しづらい」「家族に心配かけたくない」など様々な理由で、相談できる人はいたとしても実際に相談される人は少ないのではないでしょうか。
また日々忙しい生活を送っているため、じっくり誰かに相談できないという時間的な問題もあります。そうしている間に年齢とともに相談できる相手も減っていってしまいます。
実際に、司法書士やFPなどお金のプロに相談されるのは、全体でもわずか10％という数字が出ています。現在の日本では、まだまだプロにお金を払って相談に乗ってもらうという土壌や文化が根付いていない現状も影響しているようです。
まずは自分で「お金の勉強」しよう！
自分で勉強するべき3つの理由！
- 詐欺やトラブルなどを回避できる！
- すぐに効果が出る！
- お金の基本がわかっていないと相談しても無駄！
現在、リアルやSNSなど多くの金融トラブルに巻き込まれる危険が大変多いため、それを回避するためにもまずはキホンを身に着けておくべきです。またお金の勉強は支出の見直しや貯蓄の方法など実行すればすぐに効果を感じられることも多いです。
本当は僕を含めたFPに相談してほしいですが(笑)、相談しても理解度やかかる時間などがだいぶ違いますので、ある程度知識があったほうがより良い結果になります。
具体的な勉強法としては、ブログを読む。動画を見る。本や雑誌を読むなどがありますが、自分が続けやすいものから始めるのが良いでしょう。 ※初心者向けのセミナー等は詐欺の入り口です。
まとめ
世の中の20％の人はお金の悩みのない生活を送っています。どうせならその20％の人たちのようになりたくないですか。そしてそれはさほど難しいことではありません。このブログ内の記事は、テーマ別にわかりやすくまとまっています。また自分にとって足りないところ、興味のあるところから読んでいただけるようになっています。勉強というと大げさに聞こえますが、ブログの記事を1日ひとつでも読んでお金の知識を身に着けていきましょう。
お金の悩みを解消するには、「お金の勉強」が一番の近道。
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