【2022年度版】マイホームに設置するインターホンの種類
- 2022年6月3日
- 結婚・マイホーム
マイホームを建築する際には、玄関におけるインターホンの種類を選択することができます。
また、インターホンを選ぶ際には、どのような種類があるのか、それぞれどのような特徴を持っているのかを把握しなければいけません。
詳しく解説しますので、快適な家づくりにぜひ活かしてください。
住宅に設置するインターホンは主に3種類
住宅に設置するインターホンには、主に以下の3種類があります。
・インターホン(音声通話機能のみ)
・モニター付きインターホン
・セキュリティ機能付きインターホン
インターホンは、呼び出し、音声通話という機能のみが付いたシンプルなインターホンです。
いわゆるインターホン、あるいはドアホンは、このタイプを指すことが多いです。
こちらに対し、モニター付きインターホンは、来訪者の顔をチェックできるように、室内親機にモニターが付いているタイプです。
モニターには、チャイムを鳴らされた時点で顔が表示されるため、姿を見た上で応答するかしないかを判断できます。
そして、セキュリティ機能付きインターホンは、セキュリティ性がさらに向上したモニター付きインターホンです。
メーカーによって搭載されている機能は異なりますが、窓もしくはドアに専用のセンサーを取り付け、非常時に通報してくれる機能などが付いていることが多いです。
インターホンに搭載されていると便利な機能
マイホームにインターホンを設置する場合は、上記のうちモニター付きインターホン、あるいはセキュリティ機能付きインターホンを選ぶケースがほとんどだと思います。
また、これらのインターホンを設置する際は、以下のような便利な機能が搭載されているかどうかも確認しましょう。
・タッチパネル液晶
・ボイスチェンジ機能
・スマホ連動機能
タッチパネル液晶は、室内にあるモニターに直接触れ、感覚的な操作ができる機能です。
モニターだけでなく、通話、モニター、終了などのスイッチもタッチパネル式になっているタイプもあります。
また、ボイスチェンジ機能は、室内親機で応答した女性の声を、男性の声に変えて対応できるという機能です。
セールスや勧誘を生業とする人の中には、対応したのが女性だとわかった途端、無理やり入ってこようとしたり、しつこく玄関の前に居座ったりする人もいるため、これは防犯対策としてなくてはならない機能だと言えます。
そして、スマホ連動機能は、留守中にチャイムが鳴ったことや、来訪者の画像などをスマートフォンで確認できる機能です。
基本的には、モニターとルーターをインターネットで繋ぎ、スマートフォンに専用のアプリをインストールすることで利用できます。
まとめ
ここまで、マイホームに設置するインターホンの種類や特徴、便利な機能について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
特にファミリー世帯のマイホームでは、できるだけセキュリティ性の高いインターホンを設置しましょう。
また、前述したような、日々の生活を豊かにする機能が付いていることを確認するのも大切です。
2022年6月3日