美容への力が入る冬~家計のやりくりは厳しい?~
- 2022年1月8日
- 貯金・貯蓄
冬になると、色々な出費が増えてきます。
また、乾燥しやすい時期ですから、肌のケアも念入りになってくるはずです。
とはいえ、良い製品を使う場合、美容関係の費用は高くなります。
世間では、どのくらい美容にお金をかけているのでしょうか?
本記事では、美容に注目して世間の冬の家計状況をお話します。
美容関係の購入費で冬の家計はどうなる?
化粧水等の美容グッズは、女性にとって必需品です。
一年中同じ製品を使用している方もいれば、季節に合わせて使い分けをしている方もいます。
そして、冬場になると乾燥対策を行うために、より一層ケアに力を入れていることもあるのです。
持田ヘルスケア株式会社が発表している敏感肌白書の中には、冬場のスキンケア代について調査した項目があります。
20代・30代の未婚女性500人を対象に調査を行ったところ、冬場の平均的なスキンケア代は約5,000円でした。
スキンケアには様々な種類がありますから、平均値に驚かれる方もいるはずです。
その中でも、特にスキンケアに関心の高い層では、約9,000円ものお金をかけていることが分かりました。
高価なスキンケア商品を購入して、冬場の乾燥対策に力を入れている様子が想像できます。
スキンケアへの意識が高いほど購入費も高めになるのは、調査の結果だけでなく、女性の心理的な面からも納得できるでしょう。
女性の皆さんは、自分の冬のスキンケア代を家計で把握しているでしょうか?
家計の見直し時に限らず、一度チェックしてみましょう。
冬の家計が苦しくなるようなことはしない
ところで、美容への関心度の高さに関わらず、スキンケアに関するお金にキリがないことを、多くの女性は知っているはずです。
美容関連の商品には、高価な商品もあれば、プチプラと呼ばれる低価格な商品もあります。
いくら美容のためにといっても、家計を圧迫するようなお金の使い方をしてはいけません。
実際に調査の中では、12月になるとお金のやりくりが大変になると回答された方が多くいます。
ケアをしっかりしたいという思いに共感できますが、無理をして生活が困難になるのはNGです。
特に冬はイベントが目白押しですから、家計の管理が必須です。
先程も述べた通り、美容関連商品には様々な価格帯があります。
自分の肌との相性だけでなく、費用面の相性も一緒に考えてみましょう。
参考URL(https://kyodonewsprwire.jp/release/201911143486)
まとめ
女性の皆さんにとって、冬のスキンケアは欠かせません。
保湿に力を入れると、いつも以上に費用がかかってしまうことも珍しくありません。
ですが、家計を圧迫するほど、無理して購入するのはいかがでしょう。
冬はクリスマスやお正月のようなイベントが控えていますから、無駄遣いしてしまうとすぐに家計が厳しくなってしまいます。
美容を考える際は、肌とお金の相性を考えて商品を選びましょう。
2022年1月8日