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困った時に利用しよう!~生命保険契約照会制度を解説します~

2021年10月23日

皆さんは、自分や家族の生命保険の加入状況を把握していますか?
加入している保険会社を把握していなければ、後々困ったことになり兼ねません。
そこで、令和3年7月から、保険の加入状況を確認できる新しい制度が登場しました。
本記事では、生命保険契約照会制度について解説しましょう。

生命保険契約照会制度が創設された背景を解説

生命保険契約照会制度の具体的な内容に触れる前に、この制度が創設された背景について解説したいと思います。

相続時にトラブルになる要素の中に、生命保険の加入状況の把握ができないことがあります。
これは、被相続人がどの保険会社の、何の保険商品に加入しているのか、親族の誰にも教えていないことで起こるトラブルです。
生命保険に加入していた場合、相続上は必要なお金を受け取らなければなりません。

しかし、保険金の受け取りには、実際に生命保険に加入していることが分からなければ、その後の手続きができないルールがありました。
そのため、残された家族は総出で、思い当たる保険会社に連絡し、加入状況を確認しなければならず、大変だったのです。
総出で確認しても不明なこともありますので、請求漏れや名義変更漏れのトラブルも多発していました。

ですが、今回創設された制度によって、生命保険の加入状況が照会できる範囲が広がりました。
従来まで照会が認められていたのは、災害によって保険証等を契約した場合に限定されていました。
認知症が進行したり、単に教えてもらっていなかったりした場合は、照会の対象外だったのです。
制度の創設で、上記の対象外だった方も照会できるようになると、相続時のトラブルを少しでも回避することができます。

生命保険契約照会制度の利用料金を解説

生命保険契約照会制度は、利用にあたり3,000円かかります。
ですが、親御さんから情報を聞く機会がなかったような方にとっては、加入状況を把握するのに役立つ制度になります。
仮に事前に教えてもらっていた場合でも、隠している内容もありますので、全てを鵜呑みにしてはいけません。

生命保険契約照会制度の注意点としては、先程も解説した通り、生命保険の加入状況の確認しかできません。
詳しい内容については、加入している保険会社に尋ねる必要がありますが、困った時に役立つ制度になります。

まとめ

本記事では、生命保険契約照会制度について解説しました。
これは、令和3年7月から創設され、認知症や事前に保険について確認できなかった場合に役立つ制度になります。
制度を利用して分かる内容は、生命保険の加入の有無のみですが、それが分かるだけでも相続時のトラブルを少なくできます。
今は利用する機会がない方でも、将来利用する可能性は十分にありますので、制度を知っておいて損はありません。

2021年10月23日

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