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年金制度の繰り下げ、繰り上げについて学ぼう

2021年10月15日

現在、年金の受給タイミングは選ぶことが可能です。
そのタイミングによって、セカンドライフに必要な資金や老後も働き続けるのかを考えることになります。
その際に、繰り下げ繰り上げといった用語が登場しますが、どのような意味なのでしょうか?
本記事では、受給タイミングに関する用語について解説します。

年金の繰り下げ、繰り上げ~①用語の違い~

まずは、年金の受給タイミングに関する用語について解説しましょう。

繰り下げとは、年金の受給タイミングを“65歳以降”にすることを言います。
例えば、70歳までは自分で生計を得る手段がある場合、そこまで働き、70歳になってから受け取ることが該当します。
簡単に言うと、受け取りを遅らせることができる方法になります。

そして、繰り上げとは、年金を早く受け取る方法になります。
一般的な受給年齢は65歳ですが、それより早い60歳から受け取ることが可能です。
早期リタイア等の予定があったり、老後資金が十分に確保できていたりする場合には、早く受け取ることも生活設計の上でプラスになります。

繰り下げ繰り上げ、どちらの場合でも、受給タイミングを1カ月ごとに変更することができますから、細かい調整がしやすい特徴があります。
また、1カ月ごとに変更するたびに、年金の減額率や増額率が変わりますので、これは受給金額を考える上で参考にすべき内容になります。

年金の繰り下げ、繰り上げ~②受給範囲の違い~

年金の繰り下げ繰り上げを検討する際は、受給できる年金制度についても確認しなければなりません。
例えば、会社員として厚生年金に加入していた場合、受給時は“老齢厚生年金”と“老齢基礎年金”を合算した金額を受け取ることになります。
ところで、この2つの土台となる年金は、別々に受け取ることができる場合があります。

別個で受け取りが可能なのは、繰り下げ受給を選択した時です。
年金を遅く受け取る場合は、それぞれを何歳から受け取るのか、年齢を決めることができますので柔軟な生活設計を考えることができます。

しかし、繰り上げ受給を希望する場合、2つを別々に受け取ることはできません。
早めに受け取る場合は、基本的に一緒でないといけないルールなのですが、条件を満たした場合に限り一部繰り上げが認められています。
これらを知らずに受給タイミングを決めてしまうと、後から老後資金が足りないという事態になりかねません。

タイミングが自由に選択できるようになったからこそ、慎重な判断をした上で、安心できる老後の生活を送るようにして下さい。

まとめ

本記事では、年金制度の繰り下げ繰り上げについて解説しました。
用語の違いとしては、年金を遅く受け取るか、早めに受け取るかということが挙げられます。
また、そのタイミングによって年金の受給項目にも違いが出ますので、金額的なことも具体的に考えなければなりません。
選択肢が増えていることを理解した上で、老後の生活の検討をすることをオススメします。

2021年10月15日

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