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相場分析法「酒田五法」の特徴とルーツを解説します

2021年7月22日

相場を読み解く力は、投資の基本姿勢として養う必要があります。
中でも「酒田五法」と呼ばれる分析法が有名なのですが、これにはどのような特徴があるのでしょうか?
今回は、酒田五法のルーツと有効性を解説したいと思います。
相場分析の際に、是非お役立て下さい。

酒田五法の特徴~①江戸時代に開発された分析法~

酒田五法のルーツは、江戸時代にあります。
これは山形県酒田市周辺の大地主であった本間宗久が発案した、米相場を分析する際に用いられた方法になります。
ところで、「米相場」と聞いても、現代人にはピンとこない部分が多いはずです。

なぜ、江戸時代に活用されたのかと言うと、当時の人にとって米は、価値ある欠かせない物の一つだったからです。
米の流通状況によって価格が変動しますから、それを分析できなければ損してしまうことが十分にあり得ます。
酒田五法のルーツには、このような背景があったのです。

そして、酒田五法の分析法は後世に語り継がれ、現代の株式投資にも応用できる分析法として、欠かせない特徴を持っています。
この分析法では、人間の心理状態を読み取ることができます。
相場は、単なる数字の変動でなく、株式を取引する人間の思惑が隠されています。
つまり、人の心理状態を敏感に察知しなければ、正確な分析ができません。

人間の心理状態は、時代が変わっても共通している部分が必ずあります。
それを分析して取引をするために、今でも重要視されているのです。

酒田五法の特徴~②日足での分析に有効~

ところで、今ある株式相場の分析法は、全ての動きに対応できません。
分析法によって、判断しやすい時間足が違っているのです。
酒田五法の場合は、日足の判断をする際に用いると、予測しやすい特徴があります。

これには、先程お話しした江戸時代の米相場が関係しています。
米相場の動きは、12時間、1日といった長時間の動きを見て判断するのが主流です。
そもそも、1時間や数時間と短期間で判断できる要素がありませんでした。

ですので、短期間で勝負をかける際に活用する分析法としては、非常に不向きなのです。
他方で、1日単位や週単位で判断して取引を検討する場合には、有効な分析法になることに間違いありません。
相場の分析法は一つではありませんから、状況に応じて使い分けるようにしましょう。

まとめ

今回は、酒田五法のルーツと特徴について解説しました。
酒田五法は、元々江戸時代の米相場を読み取る際に使用されていた分析法になります。
その考え方は、現代にも通じる点があり、株式相場等で積極的に活かされていますから、これを機に学んでおきましょう。
主に短期間の取引の分析より、長期的な取引の分析に向いていますから、じっくりと相場を観察してから行動に移したい人向けの手法です。

2021年7月22日

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