意外と複雑!~出産祝いの目安はどれくらい?~
- 2021年1月12日
- 結婚・マイホーム
私たちの人生の中で、お祝いを送る機会というのは結構ありますよね。
その際に、直接現金を送るべきか、プレゼントにすべきか迷ってしまうことは多いでしょう。
例えば出産祝いの場合、お祝い金の目安はどうなるのでしょうか?
今回は、おめでたいイベント、出産にまつわる金銭事情に迫ります。
出産祝いを現金で送る場合の目安はどうなの?
出産祝いの場合、現金でお祝いを送る人もいると思いますが、その目安がどうなっているのでしょうか?
今回考える上で大切なポイントは、お祝いを送る夫婦との関係性にあります。
実は、関係性が近くなればなるほど、金額が変わってきますので、渡す際は注意しましょう。
関係性で分類すると、目安は以下の通りになります。
・自分の兄妹の場合…1万円~3万円
・自分の親戚の場合…3000円~5000円
・自分の友人の場合…5000円~1万円
・自分の会社関係の場合…上司の場合は5000円~1万円、同僚・部下の場合は3000円~5000円
自分と近い関係性になるほど、送る金額も高くなっていきますよね。
上記はあくまでも目安の金額になりますが、友人・親族であってもその人との関係性が親しいかどうかが違う場合がありますよね。
立場上の関係性だけでなく、個人的に親しい場合は多く送ることもできますので、みなさんの気持ち次第の部分もあるでしょう。
また、会社関係の場合は、どちらかというと個人で渡すよりも、職場でまとめることが多いです。
そのため、1人あたり500円~1000円用意して、代表者に集めてもらうパターンもありますから、職場の状況に合わせて考えておくと良いですね。
出産祝いの金額の目安には年齢も関係する?
先程、出産祝いの目安をご紹介しましたが、実は年齢によってもちょっとした差があるのです。
なぜかと言うと、まだ学生のような立場の人に出産祝いを用意させるとなると、高額なお金は用意できませんよね。
そのため、本人との関係性もありますが、年齢によっては多少金額が前後することはあり得ると思って下さい。
反対に、上の世代になるほど、大人として不足のない金額が求められることになりますよね。
このことは、臨機応変に見ていきましょう。
もちろん、現金で渡すことがルールではありませんから、金額に合ったプレゼントでも構いません。
学生さんの場合は、どちらかといえばプレゼントを用意することが多いでしょう。
あくまでも気持ちの部分になりますから、金額よりも受け取る相手のことを考えて用意したいですね。
まとめ
出産祝いの目安について、ご理解頂けたでしょうか?
今回の記事で注意すべき部分は、自分との関係性において金額設定が変化する部分にあります。
また、どのくらい親しい関係にあるのかも影響しますから、先程の金額を基準に考えてみて下さい。
一方で、これは「お祝い」になりますから、現金で渡す際には新札を用意するのをうっかり忘れないようにしましょう。
2021年1月12日