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被災したならばやっておきたい控除~雑損控除を知ろう~

2020年3月22日

災害時に利用できる制度は、意外とたくさんあることが紹介されていますよね。
昨年は台風での被害が顕著に見られ、経済的・精神的ともに苦労された方も多かったことでしょう。
その一方で、税金の控除関係の仕組みに関しては、何か活用できる内容はないのでしょうか?
実は、雑損控除と呼ばれる仕組みがあるのです。

雑損控除は誰でも利用できる仕組み

控除制度となると、利用できる人や金額の設定が決まっており、一般の人には使う場面がないと思っていませんか?
実は、ある状況に遭った場合は、みなさんの誰でも活用できる仕組みがあるのです。
それが雑損控除と呼ばれる仕組みで、主に、災害や盗難に遭った場合等に申請すると、所得税が一定額控除されます。

例えば、災害というと、近年は台風の被害が挙げられますよね。
確かに支援制度は複数あり、活用すると生活復旧への手助けになりますが、納税する分に関しては被害が大きくないと申告できないと思ってしまうかもしれません。
また、一定金額の条件がクリアできないと、申告できないこともあるでしょう。

しかし、今回の場合は、条件金額の制限は基本的に設けられていませんから、申告しておいた方が経済的な助けになります。
条件は、納税者であること、または納税者と生計を同一にする親族で、総所得額が38万円以下であることになりますから、誰でも当てはまりますよね。
ですので、多少なりとも被害があったならば、是非とも活用してほしいです!

日常で起こり得るトラブルにも雑損控除は対応

上記では、災害に遭ってしまったという例で雑損控除をご説明しましたが、盗難被害や害虫による災害にも対応しています。
結構、対応範囲が広いのです。
害虫関係ならば、例えば、スズメバチ等の巣が家にできてしまい、その駆除のためにお金がかかった、白アリの被害に遭ってしまった時の損失が挙げられるでしょう。
これらの被害は、誰にでも起こり得る可能性がありますよね。

また、盗難関係の場合は、ハッキングやスキミングの被害に遭った場合も含まれますので、単純に物が取られた以外のことでも対応できるのです。
このように申告できる内容を見てみると、広範囲であることが分かりますよね。
これは対応できないと思っていた人は、今まで損していたかもしれません。
困った時は、控除の申告をオススメします。

参考URL国税庁
(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1110.htm)

まとめ

雑損控除を行う場合、中には損失が大きすぎて一度では対応できないこともあるでしょう。
そんな時は、最大で3年間控除を利用することができますから、高額になってしまっても対応しやすいのです。
しかし、これはみなさん自身が確定申告の際に、自分で申告する必要がありますので、必要な書類を集め、計算する必要があります。
手間は少しかかりますが、経済的な負担を軽くすることができますので、覚えておいて損はないですよね。

2020年3月22日

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