積み立てタイプの投資で好都合なお金の引き落とし日はいつ?
- 2019年1月24日
- 投資・貯蓄
積み立てタイプの投資はリスクが低いことから、初心者でも始めやすいと定評ですよね。
ところで、積み立てしたお金を引き落とすのにベストな日というのは、存在するのでしょうか?
今回は、積み立てタイプの投資をした際に知っておきたい、お金の引き落とし日についてご紹介しましょう。
積み立ての日によって、お金の動きが変わる
みなさんは投資をするにあたり、積み立て日もお金の動きに関わってくるという事を、ご存じでしたか?
「たった1日や2日ずれたくらいで変わるのか?」と、思う人もいるでしょう。
しかし、侮ってはいけません。
細かい部分ですが、こういった事が結果を左右する要因になるのです。
投資を学ぶ上で、基本的な経済の仕組みも合わせて勉強されている方々も多いかと思います。
経済とは、常にお金が回っていくことで成り立っている仕組みですよね。
その流れを分析していくと、ある程度上げ下げの流れを見ることができるのです。
経済の専門家でないと分かりにくい部分もあるのですが、これには一定の波があると思って下さい。
この話で重要になるのは、良い波が一か月のうち、どのあたりに来るのかということです。
その周辺を狙って投資を行うと、当然、上手くいく確率も上がってきますよね。
そのため、積み立て日をいつにするのかも、実は大切なポイントになるのです。
積み立てするお金はなるべく月末に入れるようにする
では、上記の説明をふまえると、いつならば積み立てのお金を入れるのに適しているのでしょうか?
ちょっとしたことで上手くいく可能性が上がるならば、試してみる価値はありますよね。
日にちについて、より具体的にご説明しましょう。
良い波が来ると考えられる周期は、基本的に「月初めや月末」になることが多いです。
したがって、その近辺に引き落としができるように、設定しておくと良いでしょう。
一番良いタイミングとしては、給料日として設定されていることが多い25日が挙げられます。
25日であればお金も十分に入っている状態なので、引き落としができないという事態にはなりませんよね。
例えば、株式をやっている場合は、ここから月末にかけて上昇する傾向が大いにあります。
日にちを変えることで上手くいくきっかけを掴む場合もありますから、是非とも引き落とし日には注目してみましょう。
まとめ
今回は、積み立てタイプの投資をした際の、都合の良いお金の引き落とし日についてご紹介しました。
何気なく積み立て日を設定している人は、うまく市場の流れを掴めていないせいで成果が上がらないという場合があります。
良い波は月初めや月末に見られることが多いので、引き落としを25日に設定すると、上手くいく可能性も高くなるでしょう。
日にちを変える手続きは、誰でも手軽にできますので、試しに設定してみると良いですね。
2019年1月24日